How brightly beams the morning star !

(あかつきの空の美しい星よ)


  • 作曲:Philipp Nicolai(1556~1608)

    ドイツの作曲家。20歳にして牧師となり諸教会で司牧した。
    ハンブルクで52年の生涯を終えるまで、終始ルター派の信仰を 堅持し、
    論争的な文書を書き、勇敢にローマ教会、カルヴァン派と戦った。
    彼は4篇の聖歌しか発表しなかったが、
    それらの うちの2篇が不朽の名歌と称され、今日も広く歌われている。
    古今聖歌集10番(起きよ よはあけぬ)と324番(たえに うるわしや) がそれである。
    (参考文献は 聖歌のしらべ(佐藤裕 著)より)

  • 歌詞:

    How brightly beams the morning star!
    What sudden radiance from afar Doth glad us with its shining?
    Brightness of God, that breaks our night,
    And fills the dark-ened souls with light, Who long for truth were pining!
    Thy word, Jesus, in-ly feeds us, Rightly leads us, life be-stowing.
    Praise, oh praise such love o'er-flowing!



  • 邦訳:

    あかつきの空の美しい星よ
    突然それは遠くから輝き 私たちをその光で喜び照らしてくれます。
    神の輝きは私たちの闇を壊し
    長い間、真実を求めていた私たちの 暗い魂を光で満たします。
    御言葉によって(イエス)は、我々を養い 確かに、我々を導き命を与えてくださいます。
    賛美しよう、満ち溢れる神の愛を!